南紀白浜の日置、志原海岸と日置海岸の間に村島があります。
この村島に磯釣りをしに入ったのですが昼頃から潮が満ちてきて陸側と分断されました。
波は荒くなるし心細かったです。
夕方になると潮が引き始め薄暮で這う這うの体で帰ってきました。
ここに何度も来たことのある方に連れて行ってもらったのですが、海が荒れていたからなのでしょうかね。
ところで村島は砂岩泥岩互層で非常に珍しい岩場でした。自然に作られたというよりかは人工的に直線溝を掘ったような感じです。
とてつもなく長い年月をかけて作られた自然の技に暫し目を奪われました。